
言いたいことをうまくまとめられなくて、タイトルが長くなってしまいました
なんでこんなことをしたいのか?
会社支給のJIS配列なWindowsノートPCで、外付けでUS配列のキーボードを使ったら、PCを持ち出して使うたびにキーボードレイアウトを変更して再起動するのが死ぬほど面倒だし、キーボードレイアウトがUSの状態でリモートデスクトップしたらリモートデスクトップ先がUS配列になっちゃって微妙に迷惑をかけたり、逆にUS配列に切り替わらなくて\が打てなくて詰んだりしました D:\Setup.exe とかが打てなかったり…
要件
- ノートPCの内蔵キーボードはJIS配列
- 外付けキーボードはUS配列
- ノートPCには、ソフトを入れようがレジストリを弄ろうが何をしてもよい
- リモートデスクトップ先には何もしてはいけない(共用環境だったり客先環境だったりするので)
やったこと
Windowsのキーボードレイアウトを日本語キーボード (106/109キー)に変更
ほかの人に迷惑をかけてはいけません、ここは日本語キーボードのままにしなくてはいけません
(すでに英語キーボードを使っていて英語になっていたので日本語に戻しました)

レジストリからLayerDriver KORを削除
よくわからないですが、こいつのせいで韓国語キーボードレイアウトになったりする?らしいので、以下の値を削除しました
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters\LayerDriver KOR

USKey2JPの導入
USKey2JP(https://ms-soft.jp/tools/uskey2jp/)を導入します、スタートアップに設定しておくとよいでしょう
タスクバーに常駐して、クリックするとUS↔JPが切り替わります

外付けUSキーボードを使うときはUS、内蔵日本語キーボードを使うときはJPにしておきます
リモート デスクトップ接続 (mstsc.exe) の設定変更
ローカル リソース>キーボード を、「このコンピューター」にします
Win + なんとか、Alt + Tabとかのショートカットキーがローカルで効いちゃいますが、これを設定しないと日本語設定でUSキーボード使ってる!になっちゃうので設定します
CtrlとShift、Alt + F4とかは使えるのでがんばりましょう

(必要に応じて)IMEの設定変更

普通のサイズのUSキーボードであれば、Alt + で切り替えができますが、私の場合60%キーボードを使っているので、Alt + Fn + ` になってしまいます
ちょっと使いにくいので、Ctrl + Space に割り当てています
なお、リモートデスクトップ先は最初から諦めています、そんなに文字打つわけじゃないのでおとなしくAlt + Fn + ` で切り替えます
使い勝手
これで、USKey2JPのアイコンをクリックするだけで内蔵・外付けどちらのキーボードでも正しく(?)文字が打てます
リモートデスクトップも問題ありません

こういうのも困りません
そして、リモートデスクトップ接続中にUSKey2JPを操作して切り替えるとちゃんと切り替わってくれます
素晴らしいですね
誰にも迷惑がかからない、やさしいせかいが完成しました
さいごに
macOSは普通に挿しただけで両方つかえるんですよ
おしまい



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