某集会でやってるひとがいて、興味を持ったのでやってみました
使う物
サブ機(自作PC)を使います
普通に使っているPCで、Windows環境は破壊したくないので、余っていたSSDに差し替えて使います
その他のハードウェア構成は以下

| パーツ名 | メーカー | 型番 |
|---|---|---|
| CPU | AMD | Ryzen 5 3600 |
| CPUクーラー | AMD | Wraith Stealth |
| メモリ | crucial | CT2K8G4DFRA266 |
| マザーボード | MSI | A520M-A PRO |
| SSD | Western Digital | SN520 SDAPMUW-512G |
| グラフィックボード | SAPPHIRE | SAPPHIRE PULSE Radeon RX 570 8GB GDDR5 |
| 電源 | FSP | RAIDER RA-750 |
| ケース | Thermaltake | S100 TG Snow Edition |
ちなみにHMDはPICO neo 3 Linkです
OSインストール
Ubuntu Desktop 24.04.3 LTSにしました

ダウンロードし、RufusでUSBメモリに書き込み

書き込めたら、PCをシャットダウンしてSSDを交換して電源投入

USBメモリから起動

ドライバが入るかと思ってなんとなくプロプライエタリソフトウェアを入れておいた、知らんけど

Steamのインストール
debパッケージをダウンロードして、画面の指示どおりに進めたらインストールできた


SteamVRとVRChatをインストール
Windowsと同じ

Protonを有効にする
VRChatのProperties…からCompeatibilityでProton 9.0を有効に

一旦デスクトップモードで起動

Steam Linux Runtime 2.0(soldier)がインストールされたのち

あっさり起動

すんなりホームワールドにこれてしまった

ALVRのインストール
ALVRをインストールする
Releasesから alvr_launcher_linux.tar.gz をダウンロード
HMDにも alvr_client_android.apk をインストールしておきます

解凍して起動、インストールします


インストールができたら Launch

ファイアウォールルールを追加しろ、とのことなのでする

SteamVRを起動しないとHMDを探索できないよ!と言われるのでLaunch SteamVRする


SteamVRのセットアップ完了するのに昇格したいらしいのでさせてあげる

SteamVRが起動すると、New Wireless DivicesにHMDが現れるので、Trustする

が、現時点ではSteamVRは起動するが、HMDに何も映らない
SteamVRに起動オプションを設定する
~/.local/share/Steam/steamapps/common/SteamVR/bin/vrmonitor.sh %command%

これで起動すると映る!

VRでVRChatを起動する
ここまでの手順だと、遊べはするが、動画が流れない

proton-ge-rtspを使うといいらしい
Releasesから.tar.gzをダウンロード

~/.steam/steam/compatibilitytools.dに展開

Steamを再起動すると今展開したのが増えてるので選択

これで流れる(ウィンドウはダサくなる)

音が出ない/入らない
オーディオデバイスを正しく選択しましょう(とても初歩的)

VRで画面がぶれる
エンコードが遅い?試行錯誤してたら酔いましたorz

まとめ
デスクトップでプレイするぶんには、けっこうパフォーマンス良いです

Linuxゲーミングも結構現実的になってきたんですね、とおもいました



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